2025年7月11日5時37分ごろから、山羊座の満月期間がスタートしました。
満月期間は何かを手放していくと良い時期。
満月からの2週間でどんなことに手放すのにいい時期かをみてみます。
今回の満月は山羊座、第6ハウス
今回の満月は山羊座のサイン、第6ハウスで始まります。
山羊座のキーワードは?
今回の満月のサインとなる山羊座のキーワードは以下のものが挙げられます。
- 社会
- 頂点
- 達成
- 結果
- 努力
- 名誉
- 肩書き
第6ハウスのキーワードは?
そして、今回の満月のハウスとなる第6ハウスのキーワードは以下のものが挙げられます。
- 習慣、ルーティーン
- 仕事、業務
- 整理する
- 調整する
- 健康管理
前回の蟹座の新月も第6ハウス
前回の蟹座の新月も、月は第6ハウスにいました。
前回も今回も月が第6ハウスにいるので、前回の蟹座の新月から今回の山羊座の満月へとバトンが渡されているイメージが沸きます。
前回の蟹座の新月では…
「自分の心を整えるために、良い生活習慣をはじめてみる!」
と書きました。
そして、太陽は引き続き蟹座に位置し、第12ハウスにいますので、日々の生活において「心を癒す」「心を安定させる」ことにも注力すると良さそうです。
山羊座×第6ハウスは?
その他の星の配置も含めて、今回の満月は…
「負担を手放して、余白時間をつくる!」
…と、抽象的な表現になりましたが、
自分に負担になっていることを手放すことで余白時間をつくる。
↓
余白時間ができることで心が整う。
↓
心が整うことで達成したいことへの効率が上がる。
…というイメージです。
「本当に達成したいことは何なのか」
自分の心と話してみてください。
例えば・・・
- 誰かに「助けてほしい」と伝える。
- 頑張りすぎてないかを見直す。
- 自分のやるべきことではないことを手放す。(自分のやるべきことなのかを見直す)
- 本当はやりたくないのにやっていることを手放す。
- 負担になっていることを、他の誰かやサービスに頼る。
- 仕事で有給休暇を取得する。
- 友人や仕事の付き合いに行きたくないときは断る。
- 疲れたらぼーっとする。
- 何もしない時間も自分に必要なのだと肯定する。
心も体も整える時間
時代が大きく変化しつつある中、私たちは日々、その変化に少なからず影響を受けています。
そして、日常はさまざまなタスクで溢れています。
私たちはその変化とタスクを処理することはできているのでしょうか。
処理することは、無意識に心と体を疲れさせます。
心と体が疲れると、意力が下がります。
意力が下がると、何をやっても楽しくなくなります。
楽しくないから、何をやっても手ごたえを感じない。
そういうループから抜けるよう、満月は「不要なことを手放しても大丈夫」と伝えているのかもしれません。
一息おいて、自分の心と体のメンテナンスをしてみましょう。
メンテナンスをすることで、「回り道に見えても実は近道だった」ということになるかもしれません。