2025年4月19日に星組公演『エスペラント!』で宝塚歌劇団111期生が初舞台を踏みました。
私も先日、ありがたいことに111期生のみなさんの頑張る姿を拝見することができました。その煌めく姿に自然と涙が出てきてしまったのは私だけではないはずです。
その111期生は星読みで見るとどんな傾向がでるのだろうか…
と私の好奇心が騒いだので、星読みで見てみました。
111期生は何座が多い?
111期生は何座が多いのか?太陽のサインで見てみると、以下の結果となりました。
太陽のサインとは?
一般的に「私は〇〇座」というように、誕生日に太陽が位置しているサイン(星座)のことで、よくある12星座占いで該当する星座のことです。
111期生の太陽のサイン
- おひつじ座 1人
- おうし座 5人
- ふたご座 5人
- かに座 3人
- しし座 2人
- おとめ座 3人
- てんびん座 6人
- さそり座 4人
- いて座 1人
- やぎ座 2人
- みずがめ座 4人
- うお座 3人
…と、一番多かったのは「てんびん座」でした。
ただ、ざっと見ると「おうし座」と「ふたご座」も5人ずついますし、これだけではどんな傾向があるのかは言いづらいなぁと思いましたが…
111期生は風の時代⁉風の世代⁉
続いてはエレメント別でみると、以下の結果となりました。
111期生のエレメント
- 火のエレメント(おひつじ座、しし座、いて座) 4人
- 地のエレメント(おうし座、おとめ座、やぎ座) 10人
- 風のエレメント(ふたご座、てんびん座、みずがめ座) 15人
- 水のエレメント(かに座、さそり座、うお座) 10人
…と、一番多かったのは「風のエレメント」でした。
風のエレメントの傾向は?
風のエレメントの傾向として、下記のキーワードがあります。
- 自由であることを好み、束縛を嫌う(風のように)
- 論理的な思考
- 広い視野
- 客観性
- 公平性
- 言葉
- 情報
数年前に「風の時代」という言葉が流行しましたが、111期生は「風の世代」と言ってもいいのかもしれません。
風のエレメントが多い111期生は、それぞれの立場を超えて、人間と人間という公平な視点で物事を見ている方が多いと思われます。
「〇〇だから、〇〇(らしく)しないといけない」という価値観をお持ちの方は少ないかもしれません。
だからこそ、1人1人がありのままに、自分らしく伸び伸びと力を発揮することで、1人1人が輝ける可能性を秘めているとも言えます。また、そんな時代をつくっていけるパワーがありそうです。
そして、風のエレメントはITやAIなど、最新のテクノロジーや、最新の情報をうまく使いこなせる方も多いですので、スマートフォンの便利機能を使ったり、最新の家電を使ったりと、テクノロジーを駆使して効率よく毎日を過ごすこともできそうです。
礼さんとは補いあう仲⁉
一方で、111期生は「火のエレメント」が少なかったので、
- 情熱
- 行動力
など、「火のエレメント」のキーワードの部分で不足している印象を持たれやすいかもしれません。
ですが、111期生の初舞台には大いなる共演者がいましたよね?
礼真琴さんです。
礼さんは12月2日生まれの「いて座」で「火のエレメント」。
礼さんが111期生の初舞台に加わったことによって、それはもう特大のパッション(情熱)がやってきたのですから、これ以上のない力添えを果たしたのではないでしょうか。きっと、111期生の一人一人の心に、これからの糧となる情熱の炎を渡したことでしょう。
(ちなみに、95期生は「水のエレメント」が一番多かったです。)
風の時代を自分らしく!
ということで、「風のエレメント」の傾向が高かった111期生ですが、111期生のみなさんで宝塚大劇場の舞台に立てるものあと2週間となりました。
みなさま怪我なく元気に、最後まで楽しんで初舞台を全うできますよう。
そして、これからの宝塚人生を自分らしく、自由な心で活き活きと過ごしていけますよう、心より応援しております!